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2018年1月1日現在の東京エリアの地価動向について
2018.04.07春だ!桜だ!酒だ!
みなさま、春は満喫されていますか?
私は桜が大好きで3月24日の満開情報から3月30日までに、六義園・中目黒・代々木公園など花見の名所へ足を運びました!
さて、今回は3月27日に国土交通省から2018年1月1日現在の公示地価の発表がありましたので、そちらについてご紹介して行きたいと思います。
私たちの扱う物件が住宅エリアの物件ばかりですので、住宅エリアに絞ってご紹介です。
東京全域で見てみると上昇率は2.4%、平均価格は1平方メートルあたり398,700円です。東京23区だけで見ると3.9%もの上昇がありました。そのなかでも荒川区の上昇率は6.1%、その次が北区で5.6%、そのほかに文京区と品川区と続いています。
比べるために前年もご紹介すると、東京全域の上昇率が1.9%、平均価格は1平方メートルあたり385,300円です。東京23区だけで見ると3.0%の上昇がありました。そのなかでも千代田区の上昇率は7.5%、その次が中央区で6.2%、港区の5.2%。
今年上位だった荒川区の昨年の上昇率は3.9%、北区3.5%となっており、昨年からずっと伸び続けたことが分かります。逆に昨年上位だった千代田区が3.3%、中央区が2.2%となり、上昇率が落ち着いた印象となりました。
都心の中心部の人気は変わらずですが、東京の北側エリアの人気が出てきたことも数値で表されました!
とっても景気がいいですね!さあ、今夜も桜を見ながら、お酒を楽しむことにします!